2011年 03月 28日 ( 1 )

僕も前に進むべきタイミング

 約10日間に亘りBlogの更新をしていませんでしたが、明日から新学期がスタートするということもあり、今の思うところ、これまでやってきたことをまとめ、自分が今後していくべきことを記しておきます。

 まずは先学期の振り返りから。約半年間に亘り手塩にかけて準備をしたGIM Japanのトリップですが、こちらは出国2日前に中止となりました。当初は被害の規模も想像がつかず、『ひょっとしたら断行できたのではないか』という気持ちも抱きながらの中止決定で、無念な気持ちも正直なところありました。しかしながら、災害の傷跡が少しずつ明らかになるにつれ、この気持ちは潜まり、『海外で学生をしていることへのもどかしさ』を感じつつも、『今自分にできること』をこれまでになく真剣に考えるようになりました。

 そして辿りついた結論は、一周して基本に立ち戻ったという感じ。『今与えられた最高の学びの環境を最大限レバレッジし、日本経済の根幹を支え、持続的な成長を作り出すことのできる金融マンになること』と、『情報発信を通じて可能な限り多くの方に正しい理解をしてもらい、可能な限り多くのサポートを引き出すこと』の2点に集約されました。常に日本を想いつつも感傷的にならず、地に足をつけて出来ることを精一杯していこうと思います。

 アカデミックについても、これまでは漫然と学んでいた部分もあるので、『自分がなぜ今ここにいるのか』を自分に問いかけつつ、妥協のない学びを心がける必要があるように思います。幸いにも先学期は良好な成績で終えることができましたが、結果だけでなくプロセスを大切にし、一つひとつの授業から自分の糧となるものを最大限回収していきたい、と想うようになりました。

 私事ですが、今朝方、妻が日本から戻ってきました。東京の状況、変わった点、変わっていない点、日本で流れているニュース、会社の人達の状況...様々な生の情報を耳にしました。依然緊迫した状況が続きながらも、日々の仕事をいつもどおりしている仲間のことを耳にし、日本のこと、日本人のこと、そして自分の会社のことをこれまで以上に好きになりました。

 長々と書いてきましたが、明日からの春学期、チャリティーTシャツの販売や義援金の募集等、今の僕たちが日本に対してできることが目一杯詰め込まれています。一つ一つの出来事を一生懸命に、そして笑顔を忘れずに前を向いて邁進していきたいです。
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by Jinan-bou | 2011-03-28 12:50 | 日本を想う