2011年 01月 19日 ( 1 )

Henry Paulsonがやってきた

先日ご紹介した通り、今日第74代米国財務長官にして元Goldman Sachs CEOの
Henry Paulsonがやってきたのです。先日載せましたが、その宣伝パネルがこれ。
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あんまりお話されてるところは写真に撮っちゃまずいかな、と思いますので、
開始10分前の会場の様子をご紹介。既に600名収容の講堂がいっぱいです。
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カンファレンス開始時には立ち見で壁際まで埋め尽くされ、場内は熱気が充満。
僕もご多聞にもれず、立ち見を余儀なくされました...涙。

話の内容はというと、『Public Sector, Private Sectorのリーダーになる上での、
能力及びマインドセットの類似点と相違点』に始まり、Too Big Too Failをどうするか
という業規制のあり方、IBerが見落としがちなB/Sの左サイド(特にLiquidity)の
重要性、米国不動産市場、さらには米中関係など。記憶に新しいIssueをその中心に
いた人物から聞けるという、何とも贅沢な1時間でした。

その中で、なんとも意外だなと思ったのは以下の2点。

1. 一番最初に話し始めたトピックがWork Life Balance
- 彼が最初にこの言葉を口にしたとき、会場がざわつきました
- 僕も、彼は世界一この言葉を発することがなさそうな人物だと勝手に思い込んでました
- しかしプロフェッショナルとしての成功を大事にしながらも、家族・友人と過ごす時間の
 大切さを説く姿からは、仕事の成功のみを求める人とは圧倒的に違うオーラを感じます

2. 穏やかな口調で話し好き
- こちらも意外。ミルコ・クロコップを彷彿とさせる外見、GS CEOという肩書きからは、
 切れ者で厳しそうというイメージで、何を聞いても『irrelevant』といわれそうだな
 と勝手に想像していました。
- けど、意外なまでに口調は穏やかで、楽しそうに話し出すと止まらないタイプでした
 (ご無礼承知で申し上げると、ちょっと話が冗長と感じる部分もあったくらいです。)

アラサーの僕にとっては、立ち見1時間は辛く腰が悲鳴を上げていましたが、
そんな痛みはどうでも良いくらい、贅沢なひと時でした。
やはりトップ・リーダーの話を聞く機会は大事にして、今後もこういった大物の
体験談を自分に詰め込んでいければと思います。
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by Jinan-bou | 2011-01-19 11:48 | Kelloggライフ全般