2010年 06月 29日 ( 1 )

Which B-School to Choose? Of course, Kellogg.

とても久しぶりに純粋な受験ネタを。

さて、説明会が始まり、好きな学校/そうでない学校が出てくる時期ですね。
本日はどうやって学校を選ぶかについて、少しだけアイディアを。
社費派遣等、決められた時間軸で動く必要がある方には、参考になるかもしれません。

時間がない方が陥りがちな学校選定の落とし穴はこんなところでしょうか。
ステレオタイプほど、当てにならないものは無いと思っていただいて大丈夫かと。
1) Finance School vs. General Mangement School
- あまり意味のない議論だと思います。
- Top Schoolであれば、Financeのみとか、GMのみ、といった学校は無いです。
- Top Finance School(Wharton, Chicago)はMarketingやGMも充実していて、
  逆にKelloggのFinanceの授業も相当しっかりとしたものらしいです。

2) Competitive vs. Collaborative
- 最も意味の無い議論です。
- 受験時代、多分百人以上と会いましたが、嫌な人は一人もいませんでした。
- Business person養成所なので、協調性の無い人は基本いません。

では、当てになる拠り所はどこでしょうか?
1) デジタルなもの
- Ranking
  - 学生や教授のQualityの指標。
  - 細かな違いは誤差。Top10内の違いをRankingに見出すのはナンセンスです。
- Location(田舎/都会、西/中西部/東、暖かい/寒い/極寒)
  - 結構大事だと思います。ご家族を同伴される場合には、治安も含めて特に重要。
  - Kelloggは『冬の極寒(寒さで鼻毛がシャリシャリになるらしい...)』以外は、
   都会と田舎を両方味わえ、美しいMichigan湖畔という最高の立地。
- クラス・サイズ
  - 提供されるElectiveのラインナップや、学生間/学生と教授の距離感に影響。
  - Small Schoolならでは/Big Schoolならではの良さがあるので、良し悪し。
  - KelloggはMid-Size。人の繋がりと充実したコース・ラインナップが両立。
- Group work重視かSelf Study型か
  - 前者なら、英語力upや外国人とのネゴり方/働き方等のSoft Skillの向上。
   (Kelloggは完全にこちら側)
  - 後者なら、知識面での収穫が非常に多いのではないでしょうか。

2) アナログなもの
- 直感

  - とても大事。説明会やCampus Visitで感じた感覚は非常に大事にしました。
  - Kelloggと他2校を大好きになり、出願に向けてテスト勉強にも身が入りました。
  - 素晴らしい学校でもピンと来ない時もあります。要は各人次第、足で稼いで下さい。

最終的な決断に際しては、拠り所はアナログな『直感』で良いと思います。
自分に素直な決定をすれば、きっと後悔の残らない決断となるはずです。

なお、特に社費の場合、1年で勝負する必要があるので、
あまり絞り込み過ぎずに、気に入った学校は基本受験するスタンスで良いと思います。
Perfect Fitを信じ込み、合格を確信していた学校からの不合格通知もあれば、
思わぬオファーもありますので、視野は適度に広く保つことが大事です。

夏場に入ると、スコアメイクと学校の情報収集という2つが同時に本格化して大変ですが、
ペースを乱さずに頑張ってください。地道に走り続けることが結局近道です。

Good luck!!
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by Jinan-bou | 2010-06-29 11:01 | MBA受験