授業でのこと

 先ほどナイトクラスで受けてきたPersonnel Strategyでのこと。ケースじゃないんだけど事例の中で、日本のお寿司屋さん、すきやばし次郎が。この事例のコンテクストとしては、日本の有名寿司店では、新しく入ってきた板前には何年も何年もRoutine workばかりやらせて、Valueの高い仕事(寿司の握り方とか)をなかなか教えない。これは何故か??ってもの。手を上げた学生も教授も『どうや、俺ってわかってるだろぅ??』って顔で『ロイヤルティが高いかどうかも分からない奴らに、お店の外でも通用するGeneral Skill、かつValue addedなお鮨の握り方を教えて、その後すぐにいなくなるとどうするんだ』って議論をしてました。

 大枠での議論は正しいと思うんですけど、日本人以外はちょっと寿司を甘く見てんじゃねぇか、って突っ込みたくなるところですね。多分彼らの議論が成り立つためのアサンプションは:
  1) すしの握り方なんて何年もかけて修行するもんじゃない(ちょいと習ってすぐにできる)
  2) 長年積み重ねたルーティンワークがもたらす仕事の細かさ、正確さといったバリューは特に考えない
  3) シャリの炊き方、酢飯の作り方、ネタの選び方、切り方、といったものは大したヴァリューじゃない
ってことになりそうじゃないですか...。授業の本題というより脇道だったので、特に反論することなくスルーしましたけど、こういう思い込みをしてる奴らは、すきやばし次郎に行く資格ないですね。僕だって行ったことないのに...涙。

 ということで、こういう奴らが日本に遊びに来たら、日本が世界に誇る、激安回転寿司に連れて行ってあげようと心に決めたのでした。そして、ツナマヨやコーン、さらにはカニサラダの軍艦をお腹いっぱい食べてもらうんです。もちろん、ホントにお鮨が好きだったり日本食が好きな友達は、ちゃんと案内しますよ。ただ、こいつら意外と回転寿司の方が喜んじゃうのかもなぁ。

 帰国まであと2ヶ月弱。日本に帰ったら、美味しいお鮨を腹いっぱいたべよっと。
---------------------
[PR]

by Jinan-bou | 2012-04-25 13:50 | MBA授業