Decide what to do/ what not to do

 DAK (Day at Kellogg) という合格者イベントが今日まであり、合格者の人たちと話す機会があったので、ちょっと振り返りっぽい備忘録を今日は一つ。

 KelloggをはじめB-Schoolに来ると、とにかくたくさんのOpportunityが学生を迎え入れてくれるんですよね。Kelloggではじめてならった単語(といってもケロッグ用語)がFOMO (Fear of Missing Out) というもの。『周りの人があれこれやるから生じる、自分がやらないこと、Missed Opportunityへの恐怖心』といったものです。ケロッグでよく聞かれるのは、『何をやるか以上に、何をやらないかを決めることって大事だよね』って。

 これ、僕も正しいと信じ込み、やることを主体的に取りにいくというよりも、やらないことを決めて、それでもやることが沢山残ってるっていうケロッグライフを過ごしてきたように思うんです。それでも死ぬほどOpportunityがあるってのはケロッグの良いところだし、だからこそメチャクチャ刺激的な2年間を送れてきたようにも思うんですよね。

 ただ、もう片っ方で、What to doを決めて徹底的に取り組むことで目一杯忙しくなってたとしたら、これって物凄いことなんじゃないか、って思うんです。『What to doがバチっと決まってる人は、わざわざB-Schoolに来る必要無いんじゃないか』って言う人もモチロンいるんでしょうけど、そうじゃなくて、このリソースを自分の興味に100%つぎ込めるって、こんな幸せなことはないと思うんですよね。

 僕自身のこれからを考えてみると、何でも与えてもらえるB-Schoolでの暮らしを終えると、自分から何かを取りに行かなきゃ行けない生活に戻ることになる。日系金融機関で働くにあたって、多分それをしなくても問題なく生きていけると思うんだけど、与えられて働くだけじゃツマンナイよね、って思う。そこで、これまでの沢山のOpportunityや経験を踏まえて、自分でシッカリWhat to doを決めていかなきゃな、って思うのでした。

 周りの友達が下す勇気ある決断をいくつか見るなかで、留学に来なかったら出てこなかったであろう勇気が少しだけ芽生えたような気もする。
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by Jinan-bou | 2012-04-23 12:06 | 雑感