眼差し

 昨日、友達3人とテニスをしたあと、勉強も早々に終えてテレビで全豪オープンを見ていた。李娜とキム・クリスターズの試合に釘付けだった。李娜は多分いまの女子テニスで最もキレイなテニスをするプレーヤー。自分に子供がいたらこのテニスをずっと見せていたいと思うくらい、キレイなフォームでテニスをする。華奢な体格なのに世界のトップの一角を占めるアジアNo. 1プレーヤー。クリスターズは元世界No.1。いまは子供もいて、全盛期は過ぎた選手。けど多分今でも最もメンタルの強い選手。

 結果マッチポイントを(多分3本)凌ぎきったクリスターズが勝った。けど勝ち負けの話をしたいんじゃなくて、彼女達の眼差しがホントに羨ましかった。一つひとつのラリーに集中して、目の前の一本をとることに心から集中してる。そして、ピンチが訪れても気持ちを切らさず一個ずつ凌ぐことに全力を注いでいる。そして、試合が終わった後のホッとした笑顔と悔しさを滲ませつつもそれを必死で受け入れようとしている表現しようがないあの顔。

 自分は頭の作りって意味では多分驚くほど器用な部類に入ると思う。そして、何をしても楽しめる部類にも入ると思う。けど、この二人の試合を見ていて、ここまでの眼差し、集中力、メンタルタフネス。こんなものを持てたことって無いな、って痛感した。世界のトップを競うアスリートと一サラリーマンの違いと言えばそれまでだけど、こういう顔で仕事に打ち込みたいって、心から思った。

 自分はKelloggに来る前から派遣元の会社に戻ることになることは決定している身。けどその中で自分の卒業後のキャリアは自らアグレッシブに作っていけるはず。自分が最もワクワクする分野って何なのか、何をやっても楽しめる人間だけどこれを探すのって大変。未だに苦労している。けど、これを必死に探して、見つけることが僕のいまするべきこと。そして、仕事に戻ったら、心から楽しいと思える仕事に打ち込んで、強烈なプレッシャーを受け入れられたとき、こんな眼差しになれるのかな、と思った。
---------------------
[PR]

by Jinan-bou | 2012-01-23 00:19 | 雑感