Japan Night 2011

 5月に入ってから、猛烈な忙しさに悩まされ、全くBlogのアップをできていませんでしたが、Japan Nightという一大イベントを無事成功裏に追え、ようやく少しだけ自分の時間を確保できるようになりました。

 こちらはKelloggの在校Blogに寄稿した記事のコピーですが、ご参考までに。
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 今日は先週の土曜日に開催されたばかりのJapan Night 2011について書かせていただきます。

 Japan Nightとは、去年まで日本人在校生が日本のカルチャーや食事を広めるために代々Kelloggで開催されてきたイベントで、日本人が主催してきたイベントのなかでは最大のものです。今年からは新設されたKellogg Japan Club(以下KJC)主催のイベントとなり、数多くの日本人在校生やNon-Japanese学生の力を借りながら、僕もオーガナイザーとして微力を尽くしてまいりました。

 3月11日の震災以降、数多くの日本人学生はKelloggコミュニティから数え切れないくらいの温かい励ましをもらい続けるとともに、義援金の募集やチャリティTシャツの販売を通じて1万ドルを遥かに超えるサポートをいただきました。これを受け、Kelloggコミュニティへの恩返しをするためのイベントとしてJapan Nightを位置づけ、今年のJapan Nightのテーマを『ありがとう』とした上で、KJC一同で、文字通り寝る間も惜しんで準備に勤しみました。こちらが今年のJapan Nightのロゴです。
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 今年からはKJC のNon-Japanese Directorが数多くPlanning Teamに参画してくれたこともあり、日本人視点だけでなく、海外から見た日本の姿もイメージに入れながら、どうしたらKelloggの皆に喜んでもらえるか、を考え、1) ステージ・パフォーマンス、2) 文化紹介ブース、3) 食事とお酒を3本柱に据えて、コンテンツを練ってきました。

主なコンテンツを少しだけ紹介すると…
1) ステージ:日本に馴染みのある人気教授による鏡割り、和太鼓パフォーマンス、日本のサラリーマンの生活とサブ・カルチャーに関するスキット(寸劇)、日本横断ウルトラ・クイズ、総勢20名強によるダンス・パフォーマンス等
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2) 文化紹介ブース:コスプレ写真撮影、書道体験、Wii体験等
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3) 食事:お弁当(お寿司入り)、その場で焼く食べ放題の焼きそば、日本の酒・ビール飲み放題

 3時間の長きに亘るこのイベントには、総勢300名超のお客さんが訪れ、最初から最後まで楽しみつくしてくれました。みんながはしゃいでくれている笑顔を見るなかで、少しだけKelloggへの恩返しができたかな、と思えたとともに、今度は一緒に寝る間も惜しんで作業に当たり、パフォーマンスの練習をしてくれた本当に数多くの仲間達への感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

 一部重複しますが、僕自身、リーダーとしては至らぬ点だらけでしたが、先輩の皆さんや同期の皆の力を借りながらOrganizerとして微力を尽くすなかで得られたTake Awayは以下の通りです。

1) インターナショナルなチームをリードする経験。
 考え方やクラブ活動へのコミットメントの度合い等、本当に多岐に亘る志向を持った学生が一つのチームを組み、一緒になっていいものを作り上げるという経験は、ビジネス・スクール生活の醍醐味です。コミュニケーションの仕方の難しさや、自分の英語力へのもどかしさを感じることは日常茶飯事ではありますが、自分が何十人と言うチームをリードするという経験は、課外活動でしか得られない、本当に本当に貴重な経験になりました。
2) 一緒に頑張りきってくれた仲間への深い愛情と信頼感。
 みんな元々仲の良い友達でしたが、Japan Nightはその結束をさらに深めてくれるイベントだったと思います。最後の数日間は本当に数多くのスタッフが睡眠を削り、身体に鞭を打ちながら作業に徹してくれる中で、ギリギリのところでしか生まれない特別な信頼感を感じ、心から『Kelloggという学校でこの仲間達と一緒にいられて本当に幸せだ』と感じるようになりました。Japan Nightが終わった後、ともに走りきった仲間と抱き合い、喜びあうなかで、涙が出そうになるくらい嬉しい気持ちになれました。

 これからMBA受験をお考えの皆さんにお伝えしたいことは、勉強は本当に大事ですし、何を学びたいか真剣に考えていただきたいですが、それと同じくらい課外活動で何をしたいかを真剣に考えていただきたい、ということです。綺麗事として異文化コミュニケーションなどという言葉をよく耳にしますが、これは机を並べて一緒に勉強するだけでは決して学べません。同じゴールを共有するために頭を捻らせ、そのゴールに向かって必死になって走り続けたからこそ理解しあえる部分が本当に多く、課外活動はこれを学べる最高の場所だということを、今回のJapan Nightを通じて確信しました。

 最後に、この場をお借りして、本当に数多くのステークホルダーの皆さんに、心の底からの『ありがとう』をお伝えしたいと思います。Kelloggに入ってこのイベントに関われたことを、心から幸せに思います。
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by Jinan-bou | 2011-05-17 16:44 | Kelloggライフ全般