The Goal

 The Goalという本が、Operationの授業の教材として使われていて、そこからの問題がテストで聞かれるらしいということで、慌ててサマリーに目を通しました。

 工場のターンアラウンドを題材として、企業の目的が何なのか、そのために必要となるのはConstraint(≒ボトルネックに近い)を見つけ出し、そこの負担を軽くしたり、そこを増強することで全体の生産性が上がる。なのでボトルネック以外の生産性向上は全体で見たときには生産性向上とは言わない...云々といった話です。なんだか三枝匡の本を読んでいるような感覚で、結構面白いなぁと思ったので、時間を見つけて全部読破したい本です。

 この本で『アメリカらしいなぁ』と思ったのは、『つまるところ企業のゴールはMake Moneyすることだ』って断言してるところ。日本では議論になっちゃいそうなこの議論ですが、個人的にはTotally agree。営利企業でやってる以上は、人様のためになる商品・サービスを提供した上で利益を稼ぎ、税金を納めるまでが企業の使命。汚い金は稼いじゃだめだけど、キレイ事を並べて稼げないのもダメ。

 The Goalの意図するところとは全く違う部分なんですが、意外なところで考えさせられたな、と思うのでした。
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by Jinan-bou | 2011-04-28 13:38 | 書評