もう一つお薦めの本を紹介
大学で経済学を学んだ人がどういう評価をするのか分かりませんが。。。
私自身、法学部出身で特に経済のことを専門に学んだことは無かったのですが、
世界の経済・金融の不均衡やルールの不公正感みたいなものを、
Stiglitz教授の本から学び、金融の世界に飛び込んだという経緯があります。
(そもそも本を手に取ったきっかけは、EnronやWorld Com.ですが。。。)
自分が世界経済において、どんな部分でインパクトを与えたいのか、また、
どんな部分が改善されたら人々がよりハッピーでいられるのかを考えるために、
大変良い材料になると思います。
自分が実業の世界に身をおき、プレーヤーでいることについて、
その意義をグッと後ろ支えしてくれている大切な本です。
by Jinan-bou | 2010-06-24 14:45 | 書評